森林管理署との意見交換会を開催 ～富山支部～
（一社）名古屋林業土木協会富山支部（高平 公輔 支部長）が主催する、富山森林管理署森林土木担当者と富山支部協会会員１０社の代表者との意見交換会が開催されました。
とき：令和6年3月5日（火）14時～16時30分
場所：富山県中新川郡立山町 新栄建設株式会社 会議室
出席者：富山森林管理署鈴木修署長、林克裕総括森林整備官、島光芳典総括治山技術官、安江真樹主任森林整備官、向澤大樹森林情報管理官、常願寺治山事業所城内優希治山技術官、前田達樹主事、7名
富山支部協会企業10社11名、協会事務局 総計19名
開会の冒頭、高平公輔富山支部長から年度末の忙しい中意見交換会にご出席ただいた署の方々へのお礼と、今後の事業を円滑に進めていくためにもざっくばらんな意見をお話しいただきたい。また、今会議は社長・オーナーレベルの話し合いの場であるが、より現場レベルの意見情報交換が必要であり予め各会員から出された要望意見は内容によっては現場レベルの意思疎通が重要と思われるものもあることから今後技術者レベルの意見交換会も検討したい。と開会にあたり挨拶されました。
続いて、鈴木 修 富山森林管理署長からは、良い現場、良い仕事をするには意見交換が重要である、腹を割って忌憚のないご意見をお聞かせいただきたいと今会議の重要性をお話しされ情報提供として能登半島地震での富山署の対応や支援物資の搬送にかかるお礼、今後の復旧復興に向けた治山事業の開始、Ｒ７までの国土強靱化への取り組み、Ｒ５補正の事業実施にあたって安全で確実な実行、発注者綱紀など、幅広に情報提供をいただきました。
会議は、富山支部 高平 侑（新栄建設(株)営業部副課長）さんの司会により進められ、鈴木修富山署長からの情報提供の後、予め富山支部会員から提出されていた意見要望事項について、項目毎にそれぞれ各会員から実態や現状を説明し署の担当から回答をいただきました。
当日の会議資料は会員専用サイト/各種会議資料/からダウンロードできます。
