能登半島地震における被災地支援(その2)

 (一社)名古屋林業土木協会富山支部(高平公輔支部長)では、能登半島地震支援物資搬送に関して、2月29日(木)、支援物資を保管している立山町からブルーシート300枚、土嚢袋1000枚(名古屋林業土木協会富山支部提供分)を石川県庁へ提供・搬送しました。

 この取り組みは、中部森林管理局と名古屋林業土木協会との間での国有林防災ボランティア協定に基づき能登半島地震被災地への緊急支援を1月6日に緊急搬送しましたが、富山支部提供分については経路の関係から一時保管していたものです。

 先日、石川県から林野庁及び日本林業土木連合協会を通じて”引き続き不足している”との情報連絡があったことを受け、立山町の新栄建設株式会社(名古屋協会富山支部長)がワンボックスカーに積載し石川県庁へ搬送しました。

石川県庁へ到着し県職員の皆さんと荷下ろし

 なお、東濃、愛知支部(中部森林管理局愛知森林管理事務所提供分含む)の保管分(ブルーシート322枚、大型土嚢70袋、土嚢袋2800枚)は3月中旬以降に搬送予定です。