東濃森林管理署で合同パトロール及び安全会議が開催されました

</p>
<!-- /wp:paragraph -->

令和4年9月27日(火)に東濃森林管理署主催の合同パトロール及び安全会議が開催されました。当日、森林管理署からは木島伸悟署長はじめ10名の担当官、恵那労働基準監督署の堀敦地方産業安全専門官、協会から付知支部、中津川支部、坂下支部の9社と事務局が参加し、午前中は、川上国有林の復旧治山工事現場のパトロール、午後は東濃署会議室で安全会議が開催されました。

現場代理人の山口政樹さんより当日の工事概要説明
急峻な工事現場全景
安全会議の様子
川上川下流(巣乗沢)復旧治山工事 現場事務所と各種表示板

安全会議では、各班からの点検事項報告し、東濃署上原総括治山技術官、労基署堀専門官から講評を頂きました。主な内容は                                                    〇作業計画書、熱中症対策、コロナ対策などしっかり取り組まれている。         〇作業主任者の掲示、KY活動もしっかり実施され対応策も良好。            〇倉庫に立てかけてあるハシゴに一部損傷が見られる、使用前に点検が必要。       〇現場への昇降階段が設置されているが手すりも設置した方が良い。           〇林道上の車回し路肩に赤スプレイで表示した転石を並べ注意喚起しているが高さのあるロープ等設置をした方が良い。

その後、堀専門官から労働災害の発生状況等について講演があり、最後に若干の意見交換が行われ終了しました。