令和6年度青年部総会が開催されました
令和6年2月6日(火)、名古屋市の「ホテル名古屋ガーデンパレス」で令和6年度の青年部総会が開催されました。
会員35名ほか来賓等含め40名が出席しました。
総会は同ホテル2階の「翼の間」で16時から、塚原 農 副部長の司会で進められ、安藤智規副部長が開、閉会の挨拶をされました。総会の議長は規約により金子 広孝 青年部長が務めました。議事は円滑に進められ1号議案(令和5年度事業報告)、2号議案(事業計画)とも全員の拍手をもって承認されました。
総会の冒頭、金子青年部長から、能登半島地震におけるお亡くなりになられた方々にお悔やみと被害に遭われた方々にお見舞いの言葉とともに、研修会の実施など青年部員の活動にお礼と今後の活動、新年度の活動の展開をお願いする。との挨拶がありました。
総会には来賓として中部森林管理局次長で名古屋事務所長の髙橋 東 様が出席予定でしたが、雪による交通機関の影響で出席できなくなったことから名古屋事務所副所長 筒井 雅敏 様が出席、所長祝辞を代読していただきました。祝辞では、能登半島地震被災地へのお見舞い、防災ボランティア協定に基づいて協会が対応した支援物資搬送へのお礼、ICT、選ばれる森林土木第2期への中部局としての取り組み、受注環境の改善・効率化、局署職員への現場対応力の向上など幅広なご祝辞をいただきました。
また、親協会から来賓として出席いただいた三尾 秀和 会長からは、能登半島地震被災地へのお見舞いのほか協会員が対応したブルーシート、土嚢袋など支援物資の購入搬送など防災ボランティア協定に基づく対応に感謝とともに、引き続き支援活動への対応を行うのでご協力をお願いする。次代を担う青年部の活動に期待する挨拶をいただきました。
総会終了後は筒井 雅敏 名古屋事務所副所長と新井 雅 安全・技術対策委員長の講師による、勉強会を開催し話題提供をいただきました。
勉強会では、筒井雅敏副所長から、昨年11月に愛知県が行った大規模津波防災総合訓練の実施内容の概要、令和4年9月に竣工した森林技術・支援センターの施設概要、ついで見回りへの協力依頼がありました。
新井雅安全・技術対策委員長からは、受注工事を進めるうえでの発注者の技量不足など様々な課題や、2024年問題を間近に控えての対応、選ばれる森林土木の取組で改善された山林砂防工、2段階となった通勤補正など、また、工事コンクール、社会貢献活動、防災ボランティア活動など幅広に現状と課題についてお話しいただきました。
総会終了後は出席者全員が参加する懇親会が和やかに開催されました。
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