R6年度第2回安全・技術対策、環境・社会貢献合同委員会を開催しました

 令和6年12月17日(火)名古屋ガーデンパレスホテル「翼の間」において、中部森林管理局 井口 真輝 次長(名古屋事務所長)、同 計画保全部治山課 中村 悟 治山技術専門官、同 森林整備部森林整備課 山田 英人 災害対策専門官にご出席いただき、令和6年度第2回目の合同委員会を開催しました。

 今回の合同委員会は午前に開催された役員会、理事会の後、引き続いて開催したもので、合同委員のほか理事・監事も出席いただきました。

 冒頭、三尾会長から、「今年は元日に発生した能登半島地震への支援対応から、例年同様に社会貢献活動や安全対策に鋭意取り組まれた各委員に感謝の言葉と、会員から提出された課題や改善要望については真摯に受けとめていただき対応していただきたい」と挨拶されました。

冒頭挨拶をする三尾秀和会長と中部局講師(右端は高平公輔副会長)
中部森林管理局 井口真輝 次長(名古屋事務所長)

 続いて、中部森林管理局 井口 真輝 次長からは、事業実行や災害ボランティアや社会貢献活動など協会の積極的な取り組みに謝意を述べられるとともに、国土強靱化5カ年計画が終了し次期中期計画が策定されることとなっており切れ目なく対策へ取り組みを進め安定的な事業量確保に努めて参りたい。提出された改善要望意見については、軽いものから重いものまで様々な意見が出されているが、局としても今年度中に受注者、設計者を交えた検討会開催を検討している。若手の技術者育成の課題もあり支援協力をいただきたい。発注者にとっても皆様にとっても有意義な会議となるようお願いしたい。と挨拶されました。

野中 豊 安全・技術対策委員長(代行)

 その後、野中 豊 安全・技術対策委員長代行、柳七郎環境・社会貢献委員長から、それぞれ委員会活動や要望事項の概要など挨拶されました。

引き続き、今年の活動報告等議事を進め、中部森林管理局へ予め提出していた令和6年度改善要望事項について中部森林管理局講師の方々から説明をいただきました。

柳 七郎 環境・社会貢献委員長

当日の会議資料は、ホーム > 会員専用サイト > 各種会議資料

今年度の改善要望事項は、ホーム > 会員専用サイト > 分析調査・改善要望  にそれぞれあります。