安全パトロール&安全会議 ~岐阜支部~
令和7年10月28日(火)、(一社)名古屋林業土木協会岐阜支部(所 克仁 支部長)は、岐阜森林管理署と関労働基準監督署との合同安全パトロール及び安全会議を開催しました。
当日は、岐阜森林管理署からは島内 厚実 署長、山田好男 総括治山技術官、奥村 豊 森林土木専門官、加藤里美 治山技術官、関労働基準監督署から栗本敦之 労働基準監督官、協会から岐阜支部5社8名と事務局が参加し(総計14名)、午前中は、関市板取地内の民有林直轄治山事業地「滝波谷2復旧治山工事(受注者:西濃建設株式会社)」現場のパトロールを実施し、午後からは関市板取ふれあいセンター会議室において安全会議が開催されました。

安全パトロールでは、全員で現場事務所や施工地の施設等点検を行った後、関労働基準監督署労働基準監督官から講評をいただくとともに、参加した会員からそれぞれ気づいた点や質疑が出され意見交換を行いました。









安全会議では、岐阜森林管理署 島内厚実 署長から、「請負事業体等における重大災害の発生状況を踏まえた安全指導等について」安全指導を受け、その後、関労働基準監督署栗本労働基準監督官から関労基署管内における「林業・建設業の労働災害の発生状況について」管内で発生した災害の分析等を通じて労働災害防止対策のお話しをしていただきました。





