令和7年度青年部総会を開催しました
令和7年2月4日(火)、名古屋市の「名古屋ガーデンパレスホテル」2階「翼の間」において、令和7年度の青年部総会が開催されました。
青年部員の皆さんは、今季最強の寒波が襲来しつつある中、最新の気象情報を睨みつつ参集していただきましたが地域によっては除雪対応で出動待機がかかったことにより急遽欠席された部員も数名おられましたが、全会員55名中、32名の部員が出席し、ご来賓に中部森林管理局名古屋事務所 上席技術指導官 谷澤 恭子 様、中部森林管理局森林整備部治山課課長補佐 光坂 紀治 様、親協会から三尾秀和会長にご出席いただき無事に開催されました。
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総会は同ホテル2階の「翼の間」で16時から、安藤 智規 副部長の司会で進められ、塚原 農 副部長が開、閉会の挨拶をされました。総会の議長は規約により金子 広孝 青年部長が務めました。議事は円滑に進められ1号議案(令和6年度事業報告)、2号議案(事業計画)とも全員の拍手をもって承認されました。また、今回の総会は役員改選にあたり3号議案に提案された新役員についても承認されました。総会資料は会員専用サイト>各種会議資料です。
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総会の冒頭、金子青年部長から、昨年の能登半島地震における被災地支援への青年部員の活動や、初めて他協会とも交流開催した青年部研修会など6年度の青年部活動の総括と、7年度のトピックスとして協会が創立60周年を迎えることことから青年部としても関連する行事等に協力していくことなど、今後の活動、新年度の活動の展開をお願いする。との挨拶がありました。
総会には来賓として中部森林管理局次長で名古屋事務所長の井口 真輝 様と副所長の松田 恵 様が出席予定でしたが、所要により出席できなくなったことから名古屋事務所上席技術指導官 谷澤 恭子 様と中部森林管理局から森林整備部治山課課長補佐 光坂 紀治 様に出席いただき、谷沢 恭子 様から名古屋事務所長祝辞を代読していただきました。
祝辞では、『中部森林管理局の取り組みとして、防災・減災等、国土強靱化5カ年加速化対策に基づく治山対策を力強く進めているところ。また、R2年度から林野庁で取り組んでいる「選ばれる森林土木」の取り組みについては、中部局においても現場状況を適切に反映した設計積算や地域の実情を踏まえた受注しやすい工種・工法の採用の検討に取り組みを進めているところ。、林業成長産業化や緑の国土強靱化を進めるためには事業の確実な実行が重要であり、そのためには、関係団体の皆様方からの意見ご要望を反映した受注環境の改善や、ICT活用による現場業務の省力化、効率化などに進めて参ります。 加えて、局、署職員の技術力の向上及び現場対応力の向上も重要であり引き続き取り組むのでご理解ご協力をいただきたい。』とご祝辞をいただきました。
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また、親協会から来賓として出席いただいた三尾 秀和 会長からは、総会開催のお祝いのお言葉や協会活動への協力へのお礼、予算要望活動など協会が取り組んでいる情勢などお話しいただくとともに、次代を担う青年部の活動に期待する挨拶をいただきました。
総会終了後は、光坂 紀治 中部森林管理局森林整備部治山課課長補佐の講師による勉強会を開催していただきました。
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勉強会では、光坂 紀治 治山課課長補佐から、主に中部局における今後の治山事業に関する対応として、
①R6補正及びR7予定事業
②今後の週休2日制と緊急随契(緊急応急工事)の方式
③三者会議の開催
④ICTの積極的活用(情報共有システムやUAVによる測量)
⑤受・発注者間のコミュニケーションの積極的推進
⑥労働安全の確保
⑦発注者綱紀保持対策
⑧R7年度のESDキャラバンの実施
など、具体な取り組みについて幅広にお話しいただきました。
部員の交代(引退等)により新たに加入された青年部員の皆さん
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