R8林野公共事業予算要望活動を行いました
令和7年11月18日(火)~19日(水)にかけて、地元選出の国会議員の方々へ「令和8年度林野公共事業予算に関する要望書」を提出し要請しました。
今回は特に、国土強靱化第一次中期計画が策定され国土強靱化予算の増額は期待されてはいますが、昨今の資材高騰等を鑑みると大幅な予算増額を伴うものでないと事業量の確保が困難となること、現地の施工条件を踏まえた適正な設計積算や変更契約により適正な利潤を確保できるよう、関係者一丸となった活動・要請が行われました。
以下、名古屋協会の要請活動も含め2日間の活動の様子です。

要請活動では、11月18日(火)17時から森林整備・治山事業促進議員連盟による緊急決起大会が参議院議員会館で開催されました。山口俊一議連会長はじめ国会議員(代理含む)と関係団体(全森連、林土連、全森建、治山治水協、全素生協等12団体と都道府県担当部局ほか)が出席しました。名古屋林業土木協会からも会長、副会長含め5名が参加しました。






19日(水)午後からは、全国治山林道協会長会議主催(共催:日本林業土木連合協会ほか)による「2025治山・林道のつどい」~治山・森林整備関連予算の確保に向けた決議採択~が、海運クラブ 2階ホールにおいて大勢の国会議員も出席され盛大に開催されました。

