林野公共事業予算の確保・拡充へ要請活動
令和6年11月19日(火)~20日(水)にかけて、地元選出の国会議員の方々へ「令和7年度林野公共事業予算に関する要望書」を提出し要請しました。
今回の重点要望は、「頻発する山地災害や森林・林道被害を受け、地域の社会基盤である森林・山村を守るため、治山事業及び森林整備事業による「緑の国土強靱化」、国産材の安定かつ持続的な供給体制構築のための災害に強い林道等路網整備の強力な推進、森林吸収源対策の着実な推進、花粉症対策の加速化等に向けた林野公共事業予算の確保・拡充を実現する」こととし、関係者一丸となった活動・要請が行われました。
以下、名古屋協会の要請活動も含め2日間の活動の様子です。
要請活動では、11月19日(火)17時から森林整備・治山事業促進議員連盟による緊急決起大会が参議院議員会館で開催されました。山口俊一議連会長はじめ国会議員82名(代理含む)と関係団体(全森連、林土連、全森建、治山治水協、全素生協等12団体と都道府県担当部局ほか)80名が出席しました。名古屋林業土木協会からも会長、副会長含め7名が出席しました。
20日(水)午後からは、全国治山林道協会長会議主催(共催:日本林業土木連合協会ほか)による「2024治山・林道のつどい」~治山・森林整備関連予算の確保に向けた決議採択~が、海運クラブ 2階ホールにおいて総勢450名(うち国会議員94名)が出席し盛大に開催されました。