合同安全パトロールと意見交換会を開催 ~東濃3支部~
令和7年10月29日(水)、(一社)名古屋林業土木協会東濃3支部(三尾秀和 付知支部長、加藤政太郞 坂下支部長、佐々木典博 中津川支部長)主催による、東濃森林管理署、恵那労働基準監督署との合同安全パトロールが開催されました。また、午前の安全パトロールから引き続き午後からは東濃森林管理署会議室において、監督員等と現場代理人との意見交換会が開催されました。

安全パトロールには、東濃森林管理署からは見市貴司 署長、亀井盛孝 主任治山技術官、恵那労働基準監督署から前田麿成 署長、佐藤颯人 労働基準監督官、協会から東濃3支部11社13名と事務局が参加し(総計18名)、午前中は、中津川川上地内の川上国有林「川上川下流(巣乗沢)復旧治山工事(受注者:大宗土建株式会社)」現場のパトロールを実施しました。










安全パトロールでは、3班に分かれて現場事務所や施工地の施設等点検を行った後、各班代表から点検結果の発表と恵那労働基準監督署労働基準監督官から講評をいただくとともに、参加者から気づいた点や質疑が出され意見交換を行いました。



午後からの意見交換会では、東濃森林管理署 高村健介総括治山技術官、中村信吾 総括事務管理官、亀井盛孝 主任治山技術官、齋藤俊幸森林整備官、今井歩地域技術官、後藤弘二行政専門員にも出席していただき、東濃3支部11者14名の現場代理人等と、予め各社から意見・要望を取りまとめた要望書に対し森林管理署から回答をいただきました。また、令和7年度の森林土木工事特記仕様書の改正点について、高村健介総括治山技術官から留意事項を中心に説明いただきました。 その後、休憩をはさみ自由討論をしました。


