令和7年度 林土連技術現地研修会へ参加しました
10月22日(水)~23日(木)、林土連技術現地研修会が、長野県北佐久郡軽井沢町「軽井沢プリンスホテルウエスト」及び浅間山火山噴火緊急減災対策工事現場において「 ー 火山の麓に生まれたまちの自然と暮らしの防災・減災 ー 」をテーマに開催されました。

初日の室内研修では軽井沢プリンスホテルウエストの国際会議場「浅間」を会場に、ご来賓として中部森林管理局から佐伯 知広 局長、立澤 和実 治山課長、佐野 周二東信森林管理署長、中屋 忍 総括治山技術官をお迎えし、全国から参加した会員含め総勢160名が出席されました。名古屋協会からは三尾秀和会長ほか副会長、各委員長、事務局含め7名が出席しました。








18時からは、同ホテルの「メインバンケットホール 長野」にて研修交流会が開催され、開催地地元の選出議員の井出 庸生 衆議院議、長野県から 阿部 守一 知事、依田明善長野県議会議長、大井岳夫県議会議員がご出席され歓迎のあいさつをされました。







2日目はバスに分乗し、浅間山火山噴火緊急減災対策事業地を視察しました。日本有数の活火山である浅間山は、その山麓付近は別荘地、観光地として人気があり噴火の際は社会的に甚大な影響と被害が想定されています。噴火の現象として「火砕流」そして「融雪型火山泥流」、大雨での「土石流」の発生が想定され、平成24年度から林野庁と国土交通省が連携して対策工事に着手しています。







