「白水の滝・白水湖」周辺整備 ~荘川支部~

 林野庁が指定する「レクレーションの森」(全国593箇所)の中で、特に魅力的で観光資源としての活用が期待される箇所は「日本美しの森 お薦め国有林」として93箇所選定されています。選定箇所のひとつである「飛騨白山白川郷自然休養林」は、白山(標高2,702m)の麓に広がる亜高山帯の森とエメラルドグリーンに輝く「白水湖」周辺には、毎年夏山シーズンには多くの人が訪れ素晴らしい自然を満喫することができます。→日本美しの森 お薦め国有林「飛騨白山白川郷自然休養林」

 名古屋林業土木協会荘川支部(小坂健太郎 支部長)では、その自然休養林内にある「白水の森」・「白水湖」周辺の整備に平成20年から毎年継続して取り組んできており、今年で16回目を迎えました。

 と き:令和6年7月19日(金)

 場 所:岐阜県大野郡白川村平瀬 大白川国有林「飛騨白山白川郷自然休養林」 

参加者:荘川支部会員企業3社9人、飛騨森林管理署砂留直浩森林技術指導官、熊澤智史白川森林事務所森林官

作業内容:遊歩道、園地・駐車場の整備作業

作業開始前の注意事項等を説明する 熊澤 智史 白川森林事務所森林官

 当日は、飛騨森林管理署 砂留 直浩 森林技術指導官、白川森林事務所の熊澤智史 森林官のご参加いただく中、荘川支部会員企業3社から9名が参加し、遊歩道周辺の倒木や枯損木の伐・除去、遊歩道や園地の草刈り、危険箇所への立ち入り禁止ロープの補修などに取り組みました。

除草作業を終えて整備された【白水の森】石碑の前にて