「古城山」林道(遊歩道)清掃活動 ~岐阜支部~

 12月17日(木)、古城山国有林(岐阜県美濃市)において名古屋林業土木協会岐阜支部(所 克仁 支部長、会員5社)による登山道整備が行われました。

 岐阜支部では古城山への登山道整備活動を平成20年から毎年取り組んでおり今年で17回目となりました。

 当日は、岐阜支部会員企業5社から13名、岐阜森林管理署、美濃市役所からも参加され総計15名により、今年は特に遊歩道と兼ねている舗装林道の落葉や崩土、横断溝の堆積物除去などの清掃作業を行いました。

作業開始に当たり挨拶される美濃市役所

↑ 作 業 の 様 子 ↑

 古城山(437.1m、標高差300m):古城山国有林は、美濃市の運動公園に隣接し、この運動公園を発着地とした登山道(遊歩道)が整備されているため、年間を通じて登山者や体力作りに励む地域住民の多くの方々に利用されています。 
 しかし整備されている反面、維持管理(美濃市)するにあたっては、繁茂する雑草、灌木・枯れ木除去、落葉等による歩道への堆積、大雨による土砂の流れ込みなど、定期的な維持が必要となっています。

↓  清掃作業を終え路面や側溝が綺麗に清掃された古城山林道  ↓

 美濃市役所からは、「毎年実施していただいているこのような整備活動は大変ありがたい」と感謝とともに、継続した取り組みとして地元からも大きな期待されており、今後も有意義な取組として継続していきます