定光寺自然休養林の整備活動に取り組みました

1 実施年月日 :  令和3年11月4日(木)

2 実施場所 :  愛知県瀬戸市 瀬戸国有林 定光寺自然休養林内

          愛知森林管理事務所管内

3 参加会員数 :  愛知森林管理事務所 2人

          名古屋造林素材生産事業協会愛知支部 10人 

          名古屋林業土木協会愛知支部会員企業5社 8人 延べ20人                 

4 活動内容

 名古屋林業土木協会愛知支部(安藤和央支部長)は、名古屋造林素材生産事業協会愛知支部と協働で中部森林管理局が奨励する森林・林業社会貢献活動に毎年取り組んできており、今年は瀬戸国有林定光寺自然休養林内の管理車道沿線の除草作業及び市道からの入口周辺に捨てられたゴミの回収作業を行いました。

 定光寺自然休養林を管理する中部森林管理局愛知森林管理事務所(新城市:木島伸悟 所長)からは、小野泰調整官、山口元首席森林官に参加頂き指導を受けながら総勢20名が手分けをして、刈払機を使用して管理車道1.7km区間で路側の除草作業及び国有林内に投棄されたと思われる一斗缶や空き缶、ペットボトルなどの回収に取り組みました。

 定光寺自然休養林は名古屋市からも近く入り込み者が多い休養林となっており、自然観察、登山、景観を楽しむなどの多様なレクリエーションの場となっています。

 当日は、予定した箇所を怪我も無く終了することができました。この作業を終えたことから、多くの皆さんに気持ちよく森林浴を楽しんでいただけることと思います。  今後とも両協会愛知支部会員は、国有林と地域が連携して森林とのふれあいや自然環境の保全に取り組んでいる箇所での整備活動を通じ、フォレスト・サポーターズ活動に取り組むこととしています。

指導いただいた愛知森林管理事務の小野泰調整官と山口元首席森林官