愛知森林管理事務所で意見交換会が開催されました
令和6年12月23日(月)、愛知県新城市の愛知森林管理事務所会議室において愛知森林管理事務所主催(池戸 健志 所長)による名古屋林業土木協会愛知支部(安藤和央 支部長)の会員企業5社と愛知森林管理事務所の治山・林道工事監督職員等との意見交換会が開催されました。
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会議では、冒頭、池戸健志 愛知森林管理事務所長から、今年度事業の計画されたものはほぼ予定通り完了することともに安全確保について小さな積み重ねが大きなことを成し遂げることになる。各事業者の安全活動も独自に取り組まれているものがあるが継続して取り組んでもらいたい。意見交換会は更なる意思疎通の場でありざっくばらんな意見要望をお聞かせいただきたい。と今会議の趣旨とともにお話しいただきました。
会議では、金森茂夫 調整官から、令和6年度請負事業対等の労働災害の発生状況の資料を説明しつつ安全指導のほか、国家公務員の倫理の保持への協力依頼がされました。続いて岡庭 敏夫 総括治山技術官から、意見交換会の趣旨を説明をされ、今年度の「選ばれる森林土木」に向けた取り組み、主な歩掛かり等改正事項、愛知所におけるICT施工事例の説明をしていただきました。
一連の資料の説明をうけ、愛知支部会員から予め愛知所へ提出していた要望事項について、それぞれ回答説明をいただきつつ意見交換を行いました。会員からは、・コンクリートポンプ打設の頻度にかかる問題点、・鋼製枠施工上の沈下の課題、・建設機械借り上げの精算方法、など現場実態の意見要望が出されました。
意見交換会会議後は場所を変えての意見交換会第2部が市内飲食店で愛知所主催で催していただき、更にコミュニケーションを諮ることができた良い機会となりました。
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