岐阜森林管理署で合同パトロール及び安全会議が開催されました

令和4年10月6日(木)岐阜森林管理署と関労働基準監督署、岐阜支部主催の合同パトロール及び安全会議が開催されました。当日、森林管理署からは久保芳文署長はじめ4名の担当官、関労働基準監督署の浅井裕貴安全衛生課長、協会から岐阜支部5社と事務局が参加し、午前中は、神崎国有林の復旧治山工事現場のパトロール、午後は関市板取ふれあいセンター会議室で安全会議が開催されました。

(工事の概要を説明する黒田建設㈱ 現場代理人の小森達也さん(中央))

コンクリート谷止工の施工現地
退避場所と資機材

 安全パトロールでは参加した各社から点検結果を発表しました。安全標識、避難路の安全柵、避難訓練、緊急連絡や救急搬送の想定など、活発に意見提案が出されました。

安全会議の様子

安全会議では、岐阜森林管理署久保芳文署長から、「国有林における請負事業体等の労働安全の確保について」講演があり、その後、関労働基準監督署の浅井裕貴安全衛生課長から「労働安全衛生について」と題して災害事例を基に講演していただきました。