飛騨森林管理署で合同安全パトロールが開催されました
令和4年10月4日(火)、飛騨森林管理署管内で合同安全パトロールが開催されました。
当日、森林管理署からは牛尾 光 署長はじめ3名の担当官、高山労働基準監督署の奥洞労働安全衛生課長、協会から久々野高山支部、神岡支部、古川支部、荘川支部の21社と事務局が参加し、大瀬戸国有林の復旧治山工事現場をパトロールしました。
合同安全パトロールでは、各支部によりの点検結果を報告し、飛騨森林管理署牛尾署長、労基署奥洞労働安全衛生課長及び担当官から講評を頂きました。
主な内容は 〇施工地は急峻で高標高でもあり施工期間が短いなど苦労が窺える。作業計画書、コロナ対策などしっかり取り組まれている。
〇バックホウのつり上げフックの外れ止めがない
○発電機の設置位置、漏電防止措置を
○谷が狭く水量が多い、増水時の避難経路の確保と避難経路の矢印等標識の設置を
〇支障木の伐根の切り口がつるが残っていない。適切な伐倒方法を
といった報告がされました。