令和4年度安全・技術対策、環境・社会貢献合同委員会を開催しました

 令和4年12月20日(火)名古屋ガーデンパレスホテル「翼の間」において、中部森林管理局 難波真悟次長(名古屋事務所長)、同 計画保全部治山課 森孝之治山技術指導官、同 森林整備部森林整備課 山田英人設計指導官のご出席いただき、令和4年度の合同委員会を開催しました。

 冒頭、三尾会長から、今年当番協会として10月に開催した林土連現地研修会の総括と成功裏に終えられたことに対し会員の皆様へ感謝と労いのほか、事業実行は安全第一であること、入札不調の一因でもある奥地化で厳しい作業環境、施工要件、技術者不足など取り巻く状況を含めて挨拶がありました。続いて、中部森林管理局難波次長からは、発注者として現場の率直な意見を聞く貴重な機会でもあり「選ばれる森林土木」に取り組む中、忌憚のない意見を、発注者綱紀保持対策について事業者への協力依頼がありました。その後、新井雅安全・技術対策委員長、柳七郎環境・社会貢献委員長から、それぞれ委員会活動や事業予算確保を含めご挨拶を頂きました。
 引き続き、活動報告等議事を進め、中部森林管理局へ予め提出しておりました、令和4年度改善要望事項について中部森林管理局講師の方々から説明をいただきました。(当日の会議資料は会員専用サイトからダウンロードできます)