合同自主安全パトロール ~東濃3支部~

 令和5年10月27日(金)、(一社)名古屋林業土木協会東濃3支部(付知、坂下、中津川)主催による東濃森林管理署、恵那労働基準監督署との合同安全パトロールが開催されました。

 当日は、東濃森林管理署からは木島伸吾 署長、上原勇総括治山技術官、山口元中津川治山事業所治山技術官、恵那労働基準監督署から堀敦地方産業安全専門官、協会から付知支部、中津川支部、坂下支部の会員企業10社10名と事務局1名が参加し、湯舟沢国有林の「猿沢(西谷)復旧治山工事」現場のパトロールを実施しました。

湯舟沢国有林「猿沢(西谷)復旧治山工事」現場

パトロール終了後は、恵那労働基準監督署をはじめ各支部代表者から安全点検結果の講評を行いました。

主に発言あった指摘・推奨事項は、

 ○作業現場は非常にきれいに整理整頓されている。

 ○転落防止のロープ張等安全施設がしっかり整備されている。

 ○安全看板(足下注意、立入禁止、避難場所の明示など)の設置した方がよいところがある。

 ○溶接作業においてアース線が給油口のすぐ近いところにある。再考した方がよい。

 等々

 出された意見・指摘・提案事項に対し受注者からは緊急的なものは早急に改善を行い安全作業に徹していきたい旨発言がありました。