国有林ゴミゼロ運動2023(飛騨卯の花街道ほか)

 飛騨森林管理署(牛尾 光署長)では沿線が国有林の県道「飛騨卯の花街道」及び日本一標高が高いパーキングエリヤがある東海北陸自動車道の松ノ木峠付近を併走する国道沿線で取り組まれました。周辺はオートキャンプ場や田舎暮らし・自然体験スポットが整備された「彦谷の里」や、猪臥山の登山口となっており四季を通じて登山者が訪れます。また、東海地方一の寒冷地「荘川町六厩地区」から飛騨高山方面へ向かう松ノ木峠は周囲を国有林に囲まれた自然豊かな所です。

挨拶をする牛尾 光 署長

当日は名古屋林業土木協会神岡、古川、久々野高山、荘川支部、名古屋造林素材生産事業協会、飛騨森林管理署、関係団体等の参加者合わせ総勢47名で3班に分かれゴミ拾いを行いました。沿線は一見綺麗ですが、路肩の藪にはペットボトル、空き缶のほか投棄された廃棄物もあり、山里・渓谷の景観を守るため見落としの無いよう回収しました。

沿線のゴミ拾い
参加者一同