第2回安全・技術対策、環境・社会貢献合同委員会を開催しました

 令和5 年12月19日(火)名古屋ガーデンパレスホテル「翼の間」において、中部森林管理局 高橋 東 次長(名古屋事務所長)、同 計画保全部治山課 中村 悟 治山技術専門官、同 森林整備部森林整備課 山田英人災害対策専門官にご出席いただき、令和5年度第2回の合同委員会を開催しました。

 今回の合同委員会は午前に開催された理事会の後、引き続いて開催したもので、合同委員のほか理事・監事も出席いただきました。

 冒頭、三尾会長から、今年も社会貢献活動や安全対策に鋭意取り組まれた各委員に感謝の言葉と、事業は安全第一で進めること、会員から提出されている改善要望については真摯に受けとめていただき対応していただきたい」と挨拶されました。
 

 続いて、中部森林管理局高橋東次長からは、社会貢献活動など協会の積極的な取り組みに謝意を述べられるとともに、国土強靱化への対応など安全第一で進めていただくとともに、安定的な事業量確保に努めて参りたい。また、コンプライアンスの確保も重要であり受注者の協力依頼や、山間地域を支えておられ高齢化、2024問題、資材高騰など困難となる課題が多い中、現場の率直な意見を聞く貴重な機会であること。コンプライアンスを確保し十分なコミュニケーションを図って進めることが重要である魅力ある森林土木に忌憚のない意見をと挨拶されました。

 その後、新井雅安全・技術対策委員長、柳七郎環境・社会貢献委員長から、それぞれ委員会活動や要望事項の概要など挨拶されました。

引き続き、今年の活動報告等議事を進め、中部森林管理局へ予め提出していた令和5年度改善要望事項について中部森林管理局講師の方々から説明をいただきました。

(当日の会議資料は会員専用サイトからダウンロードできます)